2010年04月05日 08時00分 UPDATE
特集/連載

【IFRS】月刊IFRSフォーラム【5】春の臨時号:IFRSフォーラムの歩き方 2010

IFRSに関する記事を多数掲載しているIFRSフォーラム。過去に掲載した記事の中にはこれからのIFRS入門やプロジェクト遂行に役立つ記事がたくさんあります。今回は新たにIFRSにかかわることになった読者向けに、春の臨時号として目的別に過去の記事をピックアップしました

[垣内郁栄,TechTargetジャパン]

 財務経理部門、経営企画部門、そしてIT部門などこの春から新しくIFRS(国際財務報告基準、国際会計基準)に向き合う必要が出てきた方が多いと思います。ご自身の興味やスキルアップのためにIFRSを本格的に勉強してみようかという方もいるでしょう。IFRSフォーラムでは、2009年6月の開設以来、IFRSに関する基本、会計処理、経営戦略、ITシステムについて知り、学ぶことができる多数の記事を掲載してきました。今回の月刊IFRSフォーラムでは、臨時号として、ぜひ読んでいただきたい記事を目的別に集めた「IFRSフォーラムの歩き方 2010」をお届けします。

何はともあれ基本を押さえたい

 本格的に勉強を始める前には、全体像をさくっと把握するのが効率的。IFRSフォーラムでは、最もベーシックなIFRSの解説から、目的別の解説まで複数の基本解説記事を用意しています。いろいろと移り変わりが激しいIFRSですが、ぜひ最初にご覧下さい。

◆経理に異動したらまず読みたい 「IFRS入門の入門」

 IFRSの読み方から知りたい人はぜひ

◆ここから始まる国際会計基準

 IFRSが策定されるまでの経緯と広がり、特徴を押さえよう

これだけ違う国際会計基準と日本基準

 IFRSの代表的な会計基準を紹介。日本基準との違いは?

プロジェクトのスタート前に読みたい

 この春からIFRS適用のためのプロジェクトが始まるという方も多いのではないでしょうか? プロジェクトはどのような陣容で、どのようなスケジュール、プランで進めればいいのか? 実際に始める前に記事で確認しましょう。

◆IFRS対応、いつから準備するのがベストなのか

 現実的で効率的なIFRS導入のロードマップ例を示します

◆IFRS対応ロードマップの作り方

 ロードマップ策定の作業手順を紹介します

◆NEC、KDDI、旭化成が語るIFRSプロジェクトのいま

 先行企業の事例を紹介。別記事では富士通丸紅の事例も

会計基準の詳細を知りたい

 プロジェクトを始める前、行っている最中には、IFRSの会計基準が自社の業務にどのような影響を与えるかを適宜、検討する必要があります。そしてその会計処理を適切に行うにはどうすればいいのか。IFRSフォーラムではIFRS会計基準、そしてコンバージェンス項目の詳細な解説記事を掲載しています。

◆IFRS基準書テーマ別解説

 IFRSの会計基準を詳しく解説。全7回のインデックスがこちらに

◆IFRSの根幹:フレームワークと財務諸表とは

 IFRSの基本的な考えを示すフレームワークとは?

◆4ステップで進める資産除去債務への対応

 コンバージェンス項目の解説記事。そのほかの記事はこちら

内部統制とIFRS

 IFRSを担当される方は以前は内部統制報告制度に関わっていたという方も多いのではないでしょうか? IFRS適用を進めるうえでも内部統制への配慮、そしてリスク管理の視点は欠かせません。報告2年目を迎えた内部統制報告制度の今後、そしてリスク管理について解説します。

◆内部統制は定着という名の次のステージへ

 内部統制を社内に定着させ、作業を効率化するには

◆内部統制に対応した企業はIFRSで何をすべきか

 IFRSとリスク管理の関係を解説します

◆再び動き出した日本の内部統制議論

 現行内部統制制度の問題点を指摘する動きが始まっています

ITシステムの対応を考える

 IFRS適用ではプロジェクトの開始当初から、会計システムなどITシステムの対応を考えるのが効率的です。現在のITシステムは業務プロセスの奥深くで機能していて、どのようなIFRS適用方法を採ってもITシステムへの影響は避けられないからです。IT部門以外の方もぜひお読み下さい。

◆最初に考えたい総勘定元帳の「松竹梅」

 ITシステムのIFRS対応を3タイプで考えます

◆SAPユーザーがIFRS対応で考えるべきこととは?

 代表的なERPであるSAPのIFRS対応を解説します。Oracle EBSはこちら

◆XBRLに再び注目すべきこれだけの理由

 IFRSによってXBRLの価値が再び見直されています

財務経理部門はどうなるの?

 IFRSを受け入れることで企業の財務経理部門にも変化が、という指摘があります。これまでの現場最適的な作業方法を標準化して、IFRSに基づく会計処理を効率化するにはどうすればいいのでしょうか? 財務経理部門が持つべき機能について各記事は提言しています。

◆IFRSが大きく変える「経理部門カルチャー」

 経理部門に求められる発想の転換とは何でしょうか

◆これから確保すべきは「グローバル経理人材」

 これからのキーワードはグローバル、そして人材です

◆財務経理部と経営企画部は一緒になる運命か

 経理部門に求められるのは経営企画部門の分析力

IFRSの最新情報を得たい

 基準が次々に改訂されるIFRSでは最新情報へのキャッチアップが不可欠です。また、日本の金融庁や、企業会計基準委員会(ASBJ)も矢継ぎ早に対応を発表していて、最新情報を追い続けるのは大変。IFRSフォーラムのニュース記事をぜひチェックしてみてください。

◆IFRS 国際会計基準フォーラム News

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