2011年01月06日 08時00分 公開
特集/連載

仮想化の普及拡大でデータセキュリティがますます大きな課題にバックアップとともに語られるセキュリティ

企業が重要なサーバやリソースの仮想化を進めるにつれ、セキュリティが大きな問題になってきている。

[Beth Pariseau,TechTarget]

 最近、私がTwitterでフォローしているうちの2人の間で、短いが興味深いやりとりがあった。「以前は、ストレージについての会話が、必ず仮想化の話に行き着いた。今は、仮想化/クラウドについての会話が、必ずバックアップやセキュリティの話に行き着く」と、米EMCのシニアvSpecialist、エド・サイペッチ氏がツイート。VARの米Chiの副社長、グレッグ・ニーリーメン氏が、次のコメントを付けてこれをリツイートした。「同感」

 私も同感だ。記者として仮想化を担当し始めて以来、私の会話も同じように、かつてはハイパーバイザーの話に行き着いたが、今では、基盤となるインフラへの不安の話に行き着くようになっている。サイペッチ氏も言うように、その中でも特にデータセキュリティが大きな焦点となっている(仮想環境のバックアップもそうだが、これはほとんど別のテーマなので、本稿では触れない)。

仮想化率が高いとセキュリティ対策が困難に──最近の調査が示唆

 サイペッチ氏やニーリーメン氏、私の経験や感想は個人の事例だが、ネットワーキングの専門家300人弱に対する米Network Instrumentsの最近の調査は、セキュリティを優先課題と位置付ける企業は、仮想化率が高い傾向があることを示している。

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