日立情報システムズのWAFは、従量課金のSaaS型WAFで、自社専用にカスタマイズも可能だ。
日立情報システムズは、インターネットセキュリティに特化したアウトソーシングサービス「SHIELDセキュリティセンタサービス」を提供している。同サービスは、セキュリティの専門知識を有する同社のスタッフが24時間365日常駐するセンターでユーザーのWebサーバやファイアウォールなどの運用監視を代行するというもの。WAF(Web Application Firewall)に関しても、セキュリティソリューション「SHIELD」の1つとして、「Webセキュリティ on-Demand Webアプリケーションファイアウォール(WAF機能) 」(以下、WAF on-Demand)を提供。SHIELDセキュリティセンタサービスのノウハウを活用したセキュリティサービスを提供している。
WAF on-Demandは、従量課金制のSaaS型WAFだ。同社では、豊富なシステムインテグレーター(SI)の経験を生かし、ユーザー個々の状況や要望に合わせたきめ細かな対応を行っている。メニュー化されたWAFを選ぶだけという形ではなく、自社専用にカスタマイズされたWAFを選択できる点は、既存のセキュリティポリシーとのすり合わせが必要な場合などには、ユーザー企業にとって得難いメリットとなるだろう。
WAF on-Demandはもともと、同社がアプライアンス型のWAFを取り扱っていた際に寄せられたユーザーからの要望を基にして生まれたものだという。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...