OpenFlow/SDN、誤解の構造

連載記事を通じ、OpenFlowおよびSDNの等身大の姿を描く。

2012年11月26日 12時00分 公開
[ITmedia]

記事一覧

【技術動向】OpenFlowはなぜ誤解されるのか

「OpenFlow」は2012年のIT業界において最も注目されるキーワードの1つになった。だが、その注目が、等身大の理解に基づいているとは言いづらい側面がある。OpenFlowに対する誤解の背景を説明する。


【技術動向】OpenFlowに対する4つの誤解を検証する

さまざまに誤解されているOpenFlow。今回は主な誤解の中身を紹介するとともに、この技術のより適切な位置付けを考える。


【技術動向】SDNはなぜ誤解されるのか

「Software Defined Networking(SDN)」という言葉の意味はあまりにも多様化し、議論がかみ合わなくなってしまっている。議論が深まるような、この言葉のより建設的な定義を探る。


【技術動向】SDNで何を議論すべきなのか

前回はSDNという言葉を「利用者が、やりたいことを実現するために最短距離の方法で、ネットワークの構成や機能の活用ができること」と説明した。今回は、これをさらに掘り下げる。


【技術動向】結局、SDNに求められるものとは何か

本連載では、OpenFlowとSoftware Defined Networking(SDN)に関する誤解と建設的な理解について解説してきた。最終回の今回は、SDNの本質に迫る。


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ブロケードが語る、OpenFlowの使いどころとは

ブロケードは、OpenFlowやSDNが大きな注目を集めていることを歓迎する。しかし同社も、注目度がインフレ気味であることに、懸念を抱いている。