2013年05月31日 17時30分 公開
ニュース

精神科病院向け電子カルテ「MEDIC EHR/P Ver.5」、スマートデバイス利用を可能にNEWS

精神科特有のオーダー機能を搭載。精神科のワークフローに適しており、文書作成・管理などの業務も軽減できるという。

[TechTargetジャパン]

 京セラ丸善システムインテグレーション(以下、KMSI)は5月30日、精神科病院向け電子カルテシステムの最新版「MEDIC EHR/P Ver.5」(MEDIC EHR/P)を発表した。

 2008年に開発・販売されたMEDIC EHR/Pは、精神科特有のオーダー機能や、医療行為に応じたテンプレートや帳票などの記録・作成時に専門用語や文例の候補を表示するなどの入力支援機能を備えている。

photo MEDIC EHR/Pの入力支援機能の例(同社サイトより)《クリックで拡大》

 精神科医療では医師や医療スタッフが協力し、患者やその家族と時間をかけて信頼関係を築くことが重要になる。しかし、医師や医療従事者は不足しており、精神科病院では精神療法や分析療法の記録、公文書など精神科特有の多くの書類作成などの業務を効率化し、スタッフ1人ひとりのサービスの質を高めるツールが求められている。KMSIによると、MEDIC EHR/Pはそうした文書作成、文書管理にかかる時間や煩雑な業務を軽減するなど精神科のワークフローに適しているとしている。

 今回からWeb標準規格に対応してInternet ExplorerやFirefoxなどの標準ブラウザで動作し、タブレット端末などでもシステムの利用が可能になった。6月1日から販売を開始する。

ITmedia マーケティング新着記事

news155.jpg

東京五輪を「訪日観戦したい」 中国58.4%、米国21.0%――ブレインパッド調べ
東京五輪に関して世界の2大国で意識調査。米中ともに約半数が東京五輪の開催を希望してお...

news152.jpg

「SFKETO」メンバーが語るMAとSFA連携 レベニュー組織の成果を最大化させるために必要なこととは?
「Marketo Engage」とSalesforceの両方を使う人々が集うコミュニティー「SFKETO(セフケ...

news141.jpg

「営業電話が世界で激減」「チャット利用急増」など コロナ禍のB2Bマーケ&営業の現状――HubSpot調べ
問い合わせに使われるチャネルの変化や案件の成約数など、HubSpotの顧客データで読むコロ...