コードネーム「Hekaton」――注目される「SQL Server 2014」の新機能とは2014年上半期には製品版が登場

米Microsoftは「SQL Server 2014 」のCTP 2をリリースした。これは最後のパブリックレビューに当たり、フル機能版に近い実装が施されている。目玉機能の「In-Memory OLTP」やAzureとの連携機能についてリポートする。

2013年11月01日 08時00分 公開
[Robert Sheldon,TechTarget]

 米Microsoftは「SQL Server 2014」の第2コミュニティー技術プレビュー版(CTP 2:Community Technology Preview 2)をリリースしたと発表した。これはフル機能版に近いリリースで、2014年上半期に製品版が登場する前の最後のパブリックレビューとなる。

 CTP 2は、使用期限の2014年3月31日まで、同社技術情報ポータルのTechNet Evaluation Centerからダウンロード可能で、「Windows Azure」上で動作する仮想マシン(VM)としても利用できる。

 Microsoftは2013年に「SQL Server 2014 CTP 1」をリリースした。同製品のダウンロード回数は3万6000件を超える。同社はその間、100社以上の顧客の協力を得て、バグの洗い出しと新機能の実装を進めてきた。同社では、CTP 2のリリースについては数万件以上のダウンロードがあると予想しており、引き続き2014年の製品版のリリースに向けて仕上げ作業と残りの機能の実装作業を進める方針だ。

SQL Server 2014のIn-Memory OLTP

 CTP 2の目玉機能として宣伝されているのが「In-Memory OLTP」(コードネームは「Hekaton」)だ。

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