公立高校が導入、「電子書籍リーダー」は生徒にどう役立つのか?岐阜・関市の高校が“朝読書”に「kobo Touch」利用

教育機関に役立つ端末はスマートフォンやタブレットだけではない。関市立関商工高等学校は、電子書籍リーダーである「kobo Touch」を生かしている。その活用方法や効果を同校に聞いた。

2013年12月06日 08時00分 公開
[鳥越武史,TechTargetジャパン]

 教育機関では、スマートフォンタブレットなど、多機能かつ豊富なアプリケーションが使える端末の導入が目立つ。こうした中、スマートフォンやタブレットではなく、電子書籍の閲覧に特化した電子書籍リーダー「kobo Touch」を導入したのが、関市立関商工高等学校(以下、関商工高校)だ。同校は、kobo Touchをどう活用しているのか。生徒の反応はどうか。kobo Touchの活用を推進する関商工高校の尾崎圭子氏に話を聞いた。

kobo Touch活用の概要:朝学習の読書に利用

ITmedia マーケティング新着記事

news024.png

「ECプラットフォーム」 売れ筋TOP10(2024年3月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news090.jpg

GoogleがZ世代のローカル検索でInstagramやTikTokに敗北 なぜこうなった? これからどうなる?
Googleは依然として人気の検索サイトだが、ことZ世代のローカル検索に関しては、Instagra...

news056.png

DE&Iに関する実態調査 「公平」と「平等」の違いについて認知度は2割未満
NTTデータ経営研究所がNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションと共同で実施...