Webアプリケーションを攻撃から保護するセキュリティ製品である「Webアプリケーションファイアウォール(WAF)」。WAFは従来、アプライアンス製品やソフトウェア製品が中心で、ユーザー企業の拠点で運用するのが主流だった。現在は、WAF本体をベンダーの拠点で運用し、ユーザー企業にWAF機能をサービスとして提供する「クラウドWAFサービス」が充実しつつある。
クラウドWAFサービスの利点は、アプライアンス型やソフトウェア型のWAF製品と比べ、ユーザー企業にとって導入や運用の手間が軽減できることだ。多くのクラウドWAFサービスは、ユーザー企業の拠点にあるDNSやファイアウォールといった一部機器の設定変更だけで利用できるようにしている。システムの導入作業やネットワーク構成の大幅な変更が発生しないので、数日〜10日程度という短期間で利用を開始できるサービスも多い。
本稿では、こうしたクラウドWAFサービスの中から主要なサービスを10種取り上げて紹介する。
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