スマートフォンやタブレットの管理に利用されてきたEMM製品は今後、管理対象の拡大が進むと見込まれる。その対象はクライアントPCだけではなく、身近な組み込み機器に及ぶ可能性がある。
モバイルデバイスやコンテンツ、アプリケーションまで総合的に管理するエンタープライズモバイル管理(EMM)ベンダーは2013〜2015年にかけて、モバイルデバイス管理(MDM)からの転換をうまく図ってきた。だが、まだやるべきことはある。
エンタープライズモバイルソフトウェア業界で、EMMが世間に最も周知された製品分野であることは、紛れもない事実だ。同時に最も競争が激しい製品分野でもある。EMMの国際市場は引き続き好調で、2016年には勢いを増すだろう。年間成長率は17.7%であり、2014年に12.7億ドルだった市場規模は、2019年には28.5億ドルになると米調査機関のVDC Researchは予測する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...