2016年07月15日 09時00分 公開
特集/連載

なぜ学校は「タブレット」「無線LAN」の導入で満足してはいけないのかなぜ日本の学校にITが必要なのか【後編】(1/3 ページ)

ITが日本の教育に必要な理由とは何なのか。教育機関は今後、何を目指してIT活用やIT教育に取り組んでいくべきなのか。国内外の過去と現状を見据えて考察する。

[武田一城,日立ソリューションズ]

関連キーワード

教育 | 教育IT | タブレット | 無線LAN


 教育機関のIT導入熱がここ数年で急速に高まる一方、「日本の教育のIT化は今後どうなっていくのか」という疑問が、頭の中で渦巻いている教育関係者も少なくないだろう。後編では「なぜ日本の学校にITが必要なのか」と題した連載のまとめとして、このことに関する私の考えを記していく。

 未来のことを予測し尽すことは難しい。だが教育分野を含めた世界の情勢と日本の現状を把握し、教育がITで何を目指すかを理解していけば、少なくとも日本がなぜ教育にITが必要としているかは理解できる。そして必要性が理解できれば、将来のあるべき姿もその延長線上に見えてくるはずだ。

日本と海外の教育ITの違い

       1|2|3 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news040.jpg

新型コロナ接触確認アプリ プライバシーと感染抑止の間で揺れ動く各国の対応
欧米では新型コロナ「第2波」への危機感が高まっています。主要国における接触確認アプリ...

news163.jpg

2020年米国ホリデーシーズンショッピング、オンライン売上高が過去最高に――Adobe予測
Adobeはホリデーシーズンの米国におけるオンライン売上高が1890億ドルになると予測してい...