2016年10月28日 08時00分 公開
特集/連載

NoSQLデータベースの活用例Computer Weekly製品ガイド

NoSQL技術が企業で利用され始めている。だが市場でシェアを拡大するにはまだしばらく時間がかかりそうだ。

[Lindsay Clark,Computer Weekly]

 構造化されていない、予測不可能なデータの保存や管理を専門とするNoSQLデータベースを使う企業は、今後数年で急増すると見込まれている。

Computer Weekly製品導入ガイド無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly製品導入ガイド」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。


 NoSQLの成長の大部分は、過去10年間に浮上したデータソースに対応して構築された新しいアプリケーションに由来する。

 これにはモノのインターネット(IoT)も含まれる。IoTデバイスから送られて来るデータは、予測が難しく多種多様だ。アイルランドのTemetraは公益メーターのデータのリモート収集と管理を手掛けている。写真や入力された値、15分のデータストリームなどのデータ収集と管理に、NoSQLデータベースの「Riak」を利用している。

 コラボレーションビデオプラットフォーム「Seenit」(adidas、British Airways、Bacardiといった企業に採用されている)のプラットフォームと分析エンジンは「Couchbase」をベースとする。金融分野では、ビットコインの取引分析を手掛ける新興企業Kaikoが「Apache Cassandra」を顧客向けのレポート作成に使っている。出版社のHaymarketは「MongoDB」にWebサイトを移行した。また、公共放送BBCの営利部門BBC Worldwideは、MarkLogicのNoSQLデータベースを使っている。

Temetra、Bashoでデータ収集を強化

 Temetraは水道メーターの情報を保存・管理する企業だ。共同創業者でディレクターのボール・バリー氏は、収集するデータの種類や量が予測できないという性質を考えてBashoのRiakを導入したと話す。

ITmedia マーケティング新着記事

news030.jpg

経営にSDGsを取り入れるために必要な考え方とは? 眞鍋和博氏(北九州市立大学教授)と語る【前編】
企業がSDGsを推進するために何が必要なのか。北九州市立大学の眞鍋和博教授と語り合った。

news022.jpg

「サイト内検索」ツール(有償版) 国内売れ筋TOP10(2021年7月)
サイト内検索(サイトサーチ)ツールは検索窓から自社サイト内のコンテンツを正確に、効...

news139.jpg

SNSの利用時間は77.8分、Instagram利用率は50%超え――Glossom調査
スマートフォンでの情報収集に関する定点調査。スマートフォンの利用時間は順調に増加し...