2017年01月17日 08時00分 公開
特集/連載

HDD vs. フラッシュストレージ、「フラッシュストレージは過大評価」価格差はまだ50倍

ストレージ業界の大ベテランが、フラッシュストレージに苦言を呈す。HDDとの比較も不適切であり、価格にはまだまだ大きな開きがあるという。

[Antony Adshead,Computer Weekly]
Computer Weekly

 フラッシュストレージは過大評価されている。過大評価でないとしても、思っている以上にコストが掛かっており、HDDと同等の値段になるのはずっと先のことになるだろう。

Computer Weekly日本語版 1月11日号無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 1月11日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

ボタンボタン

 こう話すのは、ストレージ業界のベテランであり、InfinidatのCEOを務めるモシェ・ヤナイ氏だ(訳注)。

訳注:「EMC Symmetrix」の開発をリードした人物で、「Mr. Symmetrix」として知られている。

 「フラッシュストレージの主な問題点は価格だ」と同氏は語った。「最近Seagate Technologyが16TBのフラッシュドライブを発表したが、価格は8000〜9000ドルにも及ぶ。同じ容量のHDDなら50分の1の値段で入手できる」

 同氏はさらに次のように続けた。「フラッシュストレージの価格は下がっているが、HDDの価格も同様に下がっている。フラッシュストレージに多くのデータを保存し続ければ破産してしまうだろう」

 ヤナイ氏によると、フラッシュストレージベンダーの主張には疑問があり、ベンダーによる製品カテゴリーの比較はあまり意味がないという。

ITmedia マーケティング新着記事

news092.jpg

営業デジタル化の始め方
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...

news086.jpg

「RED」「Bilibili」「Douyin」他 中国の主要SNSプラットフォームの特徴まとめ
トレンド変化の大きい中国においてマーケティングを成功させるためには、主要SNSプラット...

news162.jpg

コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...