AWSで最も使用されているOS&データベース、Docker導入率は?Sumo Logicレポートに見るクラウド市場のトレンド

マシンデータ分析プラットフォームベンダーのSumo Logicが、クラウド市場の縮図ともいえるレポートを発表した。この統計データから、クラウド市場の一端がうかがえる。

2017年11月07日 08時00分 公開
[Adrian BridgwaterComputer Weekly]
Computer Weekly

 2017年現在、サービスベースのアプリケーション、データストレージ&データ分析などのクラウドコンピューティングモデル用アプリケーション開発アーキテクチャ、アルゴリズム、アプリケーションの構築が始まっている。

Computer Weekly日本語版 11月1日号無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 11月1日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

ボタンボタン

モダンアプリケーションの現状

 今回は、Sumo Logicが作成したレポートを紹介する。同社は、クラウドネイティブのマシンデータ分析プラットフォームで知られる企業だ。このプラットフォームは、常時接続されるクラウドの世界で提唱される「継続的インテリジェンス」を目的に設計されたものだ。

 同社のレポート「クラウドにおけるモダンアプリケーションの現状」は、同社のマシンデータ分析プラットフォームを使用する1500社の匿名データに基づいている。

 Sumo Logicで製品マーケティング部門のバイスプレジデントを務めるカリヤーン・ラマナサン氏は次のように語る。「今日の企業は、『モダンアーキテクチャ』を土台にサービスを構築しようと奮闘している。モダンアーキテクチャとは、新しい層、テクノロジー、マイクロサービスを備えたアプリケーションスタックを指す。通常は『Amazon Web Services』(AWS)、『Microsoft Azure』『Google Cloud Platform』のようなクラウドプラットフォームで実行される」

レポートの主な調査結果

 Sumo Logicのレポートから、現在のクラウド市場の姿が浮き彫りとなる。何が多く使われ、何が増えているのか。ユーザー企業は何を課題としているのか。以下に同社レポートの要点をまとめた。

Linuxが全てのクラウドプラットフォームに適した選択肢になっている

  • AWSで運用されているOSは「Linux」が圧倒的に多い
  • AzureにおけるLinuxの使用率も、4%(2016年)から12%(2017年)に増えている

コンテナがかつてないほど成長している

ITmedia マーケティング新着記事

news035.jpg

低迷するナイキやアディダスを猛追する「HOKA」の “破壊的”ブランディングとは?
ランナーの間で好感度が低迷しているNikeに対し、ディスラプター(破壊的企業)として取...

news051.jpg

新紙幣の発行、3社に1社が日本経済に「プラスの影響」と回答――帝国データバンク調査
20年ぶりの新紙幣発行は日本経済にどのような影響を及ぼすのでしょうか。帝国データバン...

news196.png

WPPとIBMが生成AIを活用したB2Bマーケティング領域で連携
IBMのビジネス向けAIおよびデータプラットフォームである「watsonx」の機能を「WPP Open...