2017年11月10日 05時00分 公開
特集/連載

HelloにDynamic Lock、他には?Windows 10は安全と言い切れる? 自衛のためのセキュリティ強化策5選 (1/2)

Windows 10は高いセキュリティ機能を備えているというが、それで十分なのか。またユーザー体験向上の目的で自動収集するデータは大丈夫なのか。本稿はそんな課題を持つ企業が“自衛”するための方法を紹介する。

[Kelly M. Stewart,TechTarget]
画像 セキュリティをコントロールしよう。

 Windows 10もリリースから時間がたち、わずかにほころびが見え始めている。Microsoftはゼロデイ攻撃対策を講じるなど、Windows 10のセキュリティ問題への対応に努めているが、ユーザーデータの転送、共有、収集など、企業レベルの細かい要望には応えきれていないように見える。だが幸い、企業自身が実践できる対策はある。

 例えば、Windowsが搭載している暗号化機能「BitLocker」やサードパーティー製ツールを使ってフルディスク暗号化を有効にすれば、ユーザーのデータや認証情報の保護を強化できる。バックアップを取得している場合でも、バックアップ自身の不備に備え、全てのデータとドキュメント、コードの安全を確保するワークステーションバックアップ(端末全体のバックアップ)も実施する必要がある。

 サードパーティー製アプリケーションやツールにソフトウェア修正プログラムを適用することも重要だ。Microsoftが提供する修正プログラムだけではサードパーティー製アプリは修正されず、そこが攻撃者の侵入路になる危険性がある。これ以外にも、Windows 10の安全性を高めるために実施できる対策は幾つもある。本稿では5つに絞り、紹介していこう。

1.「Microsoft Edge」を狙ったマルウェアへの対応

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news040.jpg

夫婦で共用するものとしないものの境界線――プラネット調べ
11月22日は「いい夫婦の日」。ハンドタオルは夫婦で共有するけれどバスタオルは? 寝室...

news156.jpg

若者はなぜ「ライブ動画」を視聴するのか――ライムライト・ネットワークス・ジャパン調べ
ライムライト・ネットワークス・ジャパンがコンテンツの視聴動向に関する調査結果を発表...

news003.jpg

日本で取り組むセールスイネーブルメントと今後の展望
セールスイネーブルメントの概念や代表的なツールについて2回にわたって紹介してきました...