Microsoftの「Windows 10」にはIT担当者が必要とするもの全てが組み込まれているわけではない。本稿では、導入をスムーズに行うためにIT担当者が使用しているテクノロジーやサードパーティー製ツールを紹介する。
導入方法に関係なく、Windows 10を他のテクノロジーやツールで補強するのは非常に有効であると、IT担当者の見解は一致している。
自動的にアプリケーションを分析する互換性テストツールは、例えば、Microsoftが行う頻繁なOSアップデートに関する懸念の緩和に役に立つ。スイスの大手保険会社Die Mobiliarは、Citrix Systemsの「Citrix AppDNA」を含め、複数の選択肢を検討している。そう話すのは、システムエンジニアのサシャ・ソメット氏だ。
同社は、勤務時間中に社員がアップデートによって作業を中断させられる問題への対処として、仮想デスクトップでのWindows 10 VDIの使用が有効だと考えている。
「アップデートサイクルへの対処は物理デバイスでは難しいが、仮想だと容易になる。仮想だと夜間アップデートが可能になるが、物理デバイスだと夜間は電源が切られているか、ネットワークにつながっていないだろう」(ソメット氏)
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...