「Windows 10」のセキュリティ機能が強化されているにもかかわらず、多くの企業は依然として「Windows 7」を使い続けている。だが、その判断は正しいといえるのだろうか。
リリースから2年がたつ「Windows 10」だが、企業での採用率はいまだ「Windows 7」に遠く及ばない。
多くの企業がWindows 10の導入を先送りにしている一般的な理由は、使用中のレガシーアプリケーションがまだWindows 10に対応していないからというものだ。現行のシステムが十分に機能しているとの理由で、移行に抵抗している企業もある。
United Bankは顧客の銀行口座や住宅ローン、融資の管理にサードパーティー製のアプリケーションを使用しているが、これらのアプリケーションがまだWindows 10に対応していないため、Windows 10への移行を進められずにいる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
博報堂が提唱 AIエージェントとの対話を起点とした新たな購買行動モデル「DREAM」とは?
博報堂買物研究所が2025年の購買体験を予測する「買物フォーキャスト2025」を発表し、AI...
B2B企業の約6割が2025年度のWeb広告予算を「増やす予定」と回答
キーワードマーケティングは、2025年度のマーケティング予算策定に関与しているB2B企業の...
生成AIの利用、学生は全体の3倍以上 使い道は?
インテージは、生成AIの利用実態を明らかにするための複合的調査を実施し、結果を公表した。