秋の訪れとともに色が変わるのは、木の葉ばかりではない。2017年の秋にはMicrosoftの「Windows 10」も変わった。提供を開始した大型アップデート「Windows 10 Fall Creators Update」によって、数多くの変更が加わったのだ。
Fall Creators Updateではセキュリティ管理機能「Windows Defenderセキュリティセンター」を改良し、ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)対策を強化した。アプリケーションの表示がぼやける問題、システム更新機能「Windows Update」が原因でデバイスの動作が遅くなる問題にも対処し、ユーザーエクスペリエンス向上に努めた。さらにオンラインファイル同期サービス「OneDrive」の改良や新機能「My People」も注目だ。
本稿ではFall Creators Updateの注目機能6種を紹介する。
セキュリティ強化は多ければ多いほどいい。Fall Creators Updateはその期待に応えた。まず提供を終了した脆弱(ぜいじゃく)性緩和ツール「Enhanced Mitigation Experience Toolkit」(EMET)の機能が、Windows 10の標準機能「Windows Defender Exploit Guard」として復活した。
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