Appleの「macOS Catalina」には、従来のアプリケーションとの相性や新ファイルシステムの挙動などに幾つかの問題がある。macOS Catalinaの導入を決める前に考慮すべき点を解説する。
Appleは2019年10月に、同社のクライアントデバイス「Mac」向け最新OS「macOS Catalina」の提供を開始した。企業はmacOS Catalinaを導入する前に「自社の環境でmacOS Catalinaを安定して運用できるかどうか」を検討すべきだ。
macOS Catalinaには幾つかの難点がある。企業がmacOS Catalinaを導入するかどうかの判断は、従業員のMacの使い方に左右される。
macOS Catalinaの最も重要な変更点の一つ は、32bitアプリケーションのサポートを打ち切ったことだ。これにはMac向け仮想化ソフトウェア の「VMware Fusion」やオフィススイートの「Microsoft Office」、Intuit製の会計ソフトウェア「QuickBooks」などの古いバージョンも含まれる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
Hakuhodo DY ONEのDMP「AudienceOne」とTrue Dataが連携 何ができる?
ドラッグストアや食品スーパーマーケットの購買データを活用した精緻なターゲティングや...
転売目的の不正注文を出荷前にAIが判別 売れるネット広告社がD2C事業者向けにツールを提供
売れるネット広告社は、不正注文によるD2C事業者の損失を防ぐ新たなサービスを提供開始し...
GA4の利用状況に関する調査 用途や難易度の実感は?
UNCOVER TRUTHが実施したGA4の利用状況に関する調査を紹介する。