2021年09月02日 05時00分 公開
特集/連載

「BYOI」とは? 端末だけじゃなくIDも「私物を職場で活用」の波BYODの次は「BYOI」【前編】

インターネットサービスへのアクセスを簡素化する「ソーシャルログイン」の動きが今、消費者から企業へと拡大し始めている。その中核要素となり得るのが、個人IDを職場で使う「BYOI」だ。どのようなものなのか。

[Diana Kelley,TechTarget]

 ほとんどのオフィスワーカーは、「BYOD」(Bring Your Own Device:私物デバイスの業務利用)の言葉を知っているだろう。環境保護の意識が高まる中、近年は「ボトル」の頭文字を取った「BYOB」(Bring Your Own Bottle:飲み物持ち込み)も市民権を得つつある。では「BYOI」はどうだろうか。「Bring Your Own Identity」(個人IDの転用・仕事利用)を指し、最近、企業で採用が進んでいる。

 われわれ“デジタル人間”はオンラインの世界で活動するために、あらゆるサービスにログインする際のIDが欠かせない。新しいサービスに自分のメールアドレスで登録すれば、メールアドレスがそのサービスのIDになる。このことはBYOIに当てはまる。

「プライベートから職場へ」の動きは“あの面倒なこと”が後押し

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