テレワークを継続中のギークが喜ぶプレゼントとは何か。テレワーク用ガジェットから衣食住の品まで、選択肢は豊富だ。ギークにぴったりのプレゼント選びをお手伝いしよう。
テレワークでは、会議やプレゼンテーションで日常的に「Zoom」などのWeb会議ツールを利用する。ギーク向けプレゼントを検討する、米TechTargetのアドバイザーの一人は、解像度1280×720ピクセル以上のWebカメラ、録音用マイク、円形照明のリングライトなど、手頃な価格のWeb会議用周辺機器を推奨する。「リングライトはZoom会議に非常に役立つ」と、このアドバイザーは言う。
仕事とプライベートの境目が曖昧なテレワークでは、ワークライフバランスの調整が難しくなりやすい。あるアドバイザーは、外出せずに食生活を豊かにするのに役立つアイテムや、仕事から離れるのに役立つアイテムを提案する。
「最近、自分が食べるものを育てることに愛情を注ぐようになった」と言うアドバイザーは、冬を乗り切るための屋内栽培に興味を持ったという。そのアドバイザーはAeroGrow Internationalの卓上植物栽培機「AeroGarden」を推奨する。
あるアドバイザーは、スタートアップ(創業間もない企業)のOtOが開発する屋外用スマートデバイスを薦める。この屋外用スマートデバイスはスプリンクラーを搭載しており、芝生への水まきを自動化する。「大掛かりなスプリンクラーシステムを使わなくても、芝生の手入れができる」と、このアドバイザーは言う。
屋外で使えるプレゼントとしては、ドローン(小型無人飛行機)もある。予算が豊富な人のために、アドバイザーが推奨する機種はDJI Technologyの「DJI Mavic 3」だ。ただしDJI Mavic 3の価格が比較的高価(公式オンラインサイトで2199ドル)であることを考えると、別機種の「Mavic Air 2」(公式オンラインサイトで799ドル)も選択肢となる。ECサイトのAmazon.comには豊富な周辺機器がある。
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