アナログのPBXをVoIPに切り替える際、通話品質やセキュリティを確保するためには入念な計画が必要だ。具体的な移行の方法や、注意すべき点を解説する。
ソフトフォンやモバイルクライアントの活用が拡大する中、固定電話は絶滅に向かっているかに見える。ところが、ある調査によると固定電話は新しい使い道に活用されているらしい。
ビジネス用固定電話と「Skype for Business」の音声通話の互換性に対して、ユーザー企業はどのように評価すればいいのだろうか。Skype for Businessに業務通話を依存して大丈夫なのだろうか。
どのサービスが一番安いのか。携帯電話と比べた場合のコスト削減効果は。本稿は、スマートフォンIP電話サービスのコストを比較する。
今回はIP電話の可能性を広げる「FMC」と、iPhoneなどスマートデバイスが企業導入をリードする無線IP電話を解説する。
エンドポイントにつながるIP電話機は、ユーザーが日常的に使う大切なツールだ。今回はIP電話専用端末と、多機能化が進むソフトフォンを解説する。
企業、家庭を問わず広く利用されるIP電話だが、それを支えるIPインフラのソリューションや技術は何か小難しい印象がある。IP電話システムの導入で役立つ、知っておきたいキーワードを紹介していこう。
VoIPの代表アプリケーションとも呼べるIP電話。UCの一コンポーネントとして「通話料の節約」以上の価値をもたらすものだ。IP電話システムを検討する上で参考にしたい3つのホワイトペーパーを紹介する。
シリーズ第2回では、モバイルUCの基盤となる2つのネットワーク、無線LANと携帯電話のネットワークの「いいとこ取り」を可能にするFMCソリューションについて解説する。
IP電話を活用するUCといっても、さまざまなアプリケーションが連動することが多い。どこから着手すべきか迷ったら、Web電話帳を導入してみるといいだろう。
通信料削減のために導入が進んだIP電話だが、多くの企業は通話以外の用途を見いだせないでいる。「使いにくい、音質が良くない」という段階はもう過ぎた。IP電話本来の価値を引き出すソリューションを考える。
オフィスのPBXとウィルコムのPHS間を内線番号で発着信できる定額料金サービスを拡充。PRI回線を利用することで1回線で同時23通話が可能になった。
保留/転送/会議通話などの内線/外線機能を備え、既存のIP-PBXと無線LAN環境を生かして固定IP電話を補完する端末として利用できる。
今日、企業に配備されている無線LANの大多数は、シームレスな音声通信をサポートするのに必要な通話可能エリアをカバーしていない。
IP電話もSkypeも、固定電話よりコストが抑えられるといわれている。では、実際はどちらがどれだけコストを軽減できるのか。固定電話とIP電話とSkypeの違いをコストや導入の面から考察した。
Windows Mobile 6に対応する携帯電話向けFMCアプリケーションを発売。携帯電話で単一のダイヤルイン番号を使った発着信が可能になる。
厚さ1Uの筐体で回線インタフェース部分が交換可能なモジュール方式を採用。既存網とIP網を相互接続し、オールIP化を実現する。
VoIPやIP電話製品のセキュリティソリューションは、シグナリングの暗号化、メディア・音声の暗号化、エンドポイントの保護の3つのカテゴリーに分けられる。