VoIPの代表アプリケーションとも呼べるIP電話。UCの一コンポーネントとして「通話料の節約」以上の価値をもたらすものだ。IP電話システムを検討する上で参考にしたい3つのホワイトペーパーを紹介する。
IPネットワークを利用して音声サービスを提供するIP電話。今や通話料削減手段の筆頭として、NTTの「ひかり電話」のように、企業だけでなく家庭でも広く利用されている。IP電話は、ビデオ会議などのビジュアルコミュニケーションやプレゼンス管理と連動して通話機能にとどまらないさまざまな役割を果たし、ユニファイドコミュニケーション(以下、UC)の重要な構成要素となっている。
今再注目されるSkypeの企業導入 要の「セキュリティ管理」は大丈夫?
Skypeは最もポピュラーなVoIPアプリケーションの1つである。ユーザー同士の通話が無料になるため利用者数が急拡大し、現在の同時オンラインユーザー数は2500万にも上るという。このSkypeのパワーを、企業が自社の電話環境に生かせないかと考えるのは当然だろう。手軽なビデオ会議ツールとしても利用できる。
しかし、Skypeのビジネス利用には情報漏えいなどのセキュリティリスクが付きまとう。SkypeはP2Pで通信するため、監視システムなどを使ってユーザー利用を一元的に管理することが難しい。Skypeユーザーであれば社内外の誰とでもチャットやファイル送信が自由にできてしまうので、Skypeを業務に生かす上では私的利用を制限する仕組みが必要となる。
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サイバー侵害を特定して封じ込めるために平均で280日の日数がかかるともいわれる中、セキュリティ対策には進化が求められている。そこで注目されるクラウド型シングルプラットフォームを取り上げ、期待できるビジネス価値を解説する。
営業活動においては特に重要なツールである「名刺」。切らさないことを前提に発注・管理しておく必要があるが、発注作業には手間がかかる。そこで注目したいのが、名刺申請から発注までのワークフローを構築できるサービスだ。
名刺の作成・発注業務は手間がかかる。従業員数が多ければ多いほどその負担は大きくなる。「発注作業が面倒」といった悩みを抱える総務・人事担当者は多いだろう。これらの課題を解消し、名刺の作成・発注業務の負担を軽減する方法を探る。
名刺作成業務において、「個別に発注するとコストが増大する」「デザインに統一感がない」などの課題を抱えている企業は多いだろう。そこで、無料で利用でき、名刺デザインの統一性を保ちながら業務負担を軽減できるサービスを紹介する。
多くの企業で業務マニュアルを動画化する動きが活発化しているが、ただの作業動画では活用されないケースも多い。動画マニュアルの活用に当たって重要になるポイントとともに、それらを容易に実現できるサービスを紹介したい。
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...