2019年02月27日 05時00分 公開
特集/連載

ユニファイドコミュニケーションとの共存は“宅電”は過去の遺物ではない? 4分の1以上の企業が固定電話を増やす理由

ソフトフォンやモバイルクライアントの活用が拡大する中、固定電話は絶滅に向かっているかに見える。ところが、ある調査によると固定電話は新しい使い道に活用されているらしい。

[Irwin Lazar,TechTarget]
画像

 固定電話はダイヤル式からプッシュ式、タッチスクリーン式へとさまざまな変化を遂げてきた。企業においてはそろそろ過去の遺物になるのだろうか。あるいはまだ使い道があるのだろうか。

 調査会社Nemertes Researchは、企業における過去数年のエンドポイント端末の導入動向を調査している。2018年のユニファイドコミュニケーション(UC)、コラボレーションシステムの導入状況に関する調査では、エンドポイント端末の導入台数が15台〜5万台の企業600社以上を対象に調査した。その結果によると、固定電話は減少しているものの、まだ活用されていることが分かった。

 例えば、2019年中に固定電話の台数を減らす予定の企業は24%であるのに対し、増やす予定の企業は27%もあった。ソフトフォンを増やす企業やモバイルUCクライアントを増やす企業よりは少ないものの、高い割合だ。UCとコラボレーション以外にも、多くの企業にとっては固定電話も欠かせない存在であることが分かる。

変化する固定電話の役割

 ただし、固定電話の役割は確実に変わりつつある。この調査では、企業における固定電話の現在の用途や今後の用途として次のものが挙がった。

ITmedia マーケティング新着記事

news030.jpg

「市ケ谷」「千駄ケ谷」「阿佐ケ谷」 謎のポスターの認知率は約6割――LINE調査
2019年6月にJR中央線の幾つかの駅で掲示された不思議なポスターの認知率を調査した結果。

news028.jpg

SAPが80億ドルで買収したQualtrics、メルカリも活用するXM(Experience Management)とは
2019年1月、SAPはアンケート調査ツールを提供するQualtricsを80億ドルで買収した。「SAP ...

news149.jpg

シャノンが日本郵政グループのJPメディアダイレクトと連携、DM×MA施策を共同提供
DMの自動印刷・発送機能とMAサービスの連携および共同マーケティング活動を開始。