ユニファイドコミュニケーション導入で直面する6つのトラブルと解決策時には短期間のコンサルタントも必要

ユニファイドコミュニケーション(UC)システムのトラブルシューティングをするために、よく発生する問題と解決法を記載したリストを紹介しよう。

2018年06月27日 05時00分 公開
[Terry SlatteryTechTarget]

 優れたユニファイドコミュニケーション(UC)システム導入の成否は、細部まで正確に導入を実施できるかどうかにかかっている。導入を成功させるための、6つのヒントを紹介しよう。

ヒント1:組織の業務との一致

 UCシステムの機能は、組織の業務と一致している必要がある。頻繁に発生する作業は、使いやすい機能で対処すべきだ。音声会議やビデオ会議などのコラボレーション機能を統合すれば、両方の会議で単一のUI(ユーザーインタフェース)が使えるようになる。組織内の部門によっては、チャットルームにおいて文書保管や一定期間のチャット履歴を表示させる機能が必要になる場合がある。ユーザーが最小限の労力で参加できる音声およびビデオシステムの統合が、いかにうまく実現できているかを調査するといい。

ヒント2:ダイヤルプランの統合

ITmedia マーケティング新着記事

news068.jpg

社会人1年目と2年目の意識調査2024 「出世したいと思わない」社会人1年生は44%、2年生は53%
ソニー生命保険が毎年実施している「社会人1年目と2年目の意識調査」の2024年版の結果です。

news202.jpg

KARTEに欲しい機能をAIの支援の下で開発 プレイドが「KARTE Craft」の一般提供を開始
サーバレスでKARTEに欲しい機能を、AIの支援の下で開発できる。

news136.png

ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...