2015年07月07日 12時00分 UPDATE
特集/連載

BoxのファイルをWatsonで分析もはや“禁制ツール”ではないクラウドストレージ、IBMとBox提携の意味は (1/2)

米Boxと米IBMの新たな提携により、Boxの企業向けファイル同期・共有技術がIBM製品に統合される。またBoxは、IBMのアナリティクス事業とビジネスの洞察から恩恵を受ける。両社提携の狙いを明らかにする。

[Jake O'Donnell、Ed Scannell,TechTarget]
0706_kf_ibm_box.jpg BoxのWebサイト《クリックで拡大》

 米Boxと米IBMの新たな提携は、両社のアナリティクスやファイル共有アプリケーションのビジネスにプラスになりそうだ。各社の技術に関心を持つ顧客も恩恵を受ける可能性がある。

 この提携により、Boxはクラウド型コンテンツコラボレーションプラットフォーム「Box」の企業向けファイル同期・共有(EFSS)およびコラボレーション機能にIBMのエンタープライズコンテンツ管理システムを統合する。また両社は協力し、この機能をIBMのビジネス電子メールソリューション「IBM Verse」およびソーシャルコラボレーションプラットフォーム「IBM Connections」に統合するとともに、Boxに保存されているコンテンツにIBMのクラウド型アナリティクスソリューション「IBM Watson Analytics」を適用する。

       1|2 次のページへ

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news147.gif

富士通がタグマネジメントのTealiumとデジタルマーケティング事業で協業
富士通はタグマネジメント事業大手のTealiumとデジタルマーケティング事業で協業すること...

news115.jpg

Salesforce.comが人工知能を活用したECプラットフォームを提供開始
Salesforce.comは「Salesforce Commerce Cloud」を提供することを発表した。Commerce Clo...

news148.jpg

Supership、独自データと位置情報を掛け合わせたオーディエンス広告配信を提供開始
Supershipは2016年9月29日、位置情報に基づいた効果的な広告配信を実現する「Supership G...