フレクシェが、生産スケジューラー「FLEXSCHE」シリーズの新バージョン「FLEXSCHE 7.0」を発売する。協調スケジューリング環境をネットワーク上で実現する新機能などが追加された。
フレクシェは6月7日、製造業向けの生産スケジューラー「FLEXSCHE」シリーズの新バージョン「FLEXSCHE 7.0」を6月15日より発売すると発表した。本シリーズは、製造業における製品製造の各工程、各品目の担当者同士で製造工程計画をリアルタイムで共有できるソリューション。新バージョンでは、生産スケジューラー「FLEXSCHE GP」とデータメンテナンスツール「FLEXSCHE Editor」をサーバ製品「FLEXSCHE Communicator」に複数接続することで、多人数による協調的な計画立案環境(協調スケジューリング環境)をネットワーク上で実現しているという。
複数の計画担当者による同時スケジュール調整や、複数ユーザーによるデータの同時メンテナンス、サーバ上でのスケジューリングなどが可能になっている。また、チャートの階層化機能や長期計画対応機能、スケジューリングデータ作成ツール「FLEXSCHE Editor」の強化などにより、ユーザーインタフェースの使いやすさも向上。UNICODEやマルチコアCPU、Windows Vistaにも対応している。
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