ハンモック、ビジネス向けメッセンジャー「AssetView TalkManager」を発表NEWS

オフィス内での利用に特化したインスタントメッセンジャーの提供により、フリーウェア利用によるリスクを回避

2007年08月20日 19時19分 公開
[TechTarget]

 ハンモックは8月20日、ビジネス向けセキュアメッセンジャー「AssetView TalkManager」の販売を8月31日より開始すると発表した。インスタントメッセンジャーのオフィス内利用は急激な増加傾向にある一方で、同社の独自調査によると97%の利用者が管理不可能なフリーウェアを利用しているという。このような背景から、同社はIT統制活動やセキュリティ対策レベルを損なうことなく、効果的なコミュニケーション手段を確立し業務効率の向上を図ることを目的にAssetView TalkManagerを開発したとしている。

 本製品は、在席確認や複数ユーザーへの一括メッセージ送信、PtoP形式によるユーザー間でのファイル転送といった、インスタントメッセンジャーとしての基本機能を搭載するほか、「ユーザーやグループの一括管理」「ファイル転送時の各種制限設定」「会話やファイル転送記録のログ管理および集計機能」など、システム管理者の視点に立った管理機能も装備している。新規、追加購入ともに10ライセンス単位での販売となり、50〜90ライセンスの場合、標準価格は5万5000円(10ライセンス当たり)、年間保守費用が8250円(10ライセンス当たり)となる。

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...