オフィス内での利用に特化したインスタントメッセンジャーの提供により、フリーウェア利用によるリスクを回避
ハンモックは8月20日、ビジネス向けセキュアメッセンジャー「AssetView TalkManager」の販売を8月31日より開始すると発表した。インスタントメッセンジャーのオフィス内利用は急激な増加傾向にある一方で、同社の独自調査によると97%の利用者が管理不可能なフリーウェアを利用しているという。このような背景から、同社はIT統制活動やセキュリティ対策レベルを損なうことなく、効果的なコミュニケーション手段を確立し業務効率の向上を図ることを目的にAssetView TalkManagerを開発したとしている。
本製品は、在席確認や複数ユーザーへの一括メッセージ送信、PtoP形式によるユーザー間でのファイル転送といった、インスタントメッセンジャーとしての基本機能を搭載するほか、「ユーザーやグループの一括管理」「ファイル転送時の各種制限設定」「会話やファイル転送記録のログ管理および集計機能」など、システム管理者の視点に立った管理機能も装備している。新規、追加購入ともに10ライセンス単位での販売となり、50〜90ライセンスの場合、標準価格は5万5000円(10ライセンス当たり)、年間保守費用が8250円(10ライセンス当たり)となる。
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