大塚商会、アウトソーシングによるゲートウェイ統合セキュリティサービスNEWS

複数のセキュリティ機能を1つにまとめたゲートウェイ機器のレンタルと監視サービスをセットで提供

2007年10月03日 20時11分 公開
[TechTarget]

 大塚商会は10月3日、中堅・中小企業向けにインターネットの出入り口におけるセキュリティのアウトソーシングサービス「FMS/FortiGate フルバンドル」の提供を開始すると発表した。本サービスは、複数のセキュリティ機能を1つにまとめたゲートウェイ機器のレンタルと監視サービスをセットにしたもの。

 ゲートウェイ機器として、UTM(統合脅威管理)アプライアンスであるフォーティネットの「FortiGate」を利用し、導入から運用監視まで大塚商会がワンストップで提供。利用企業の環境に合わせた各セキュティ機能の推奨値の設定および設置も同社が行う。また、「大塚商会セキュリティ監視センター」が、24時間365日体制で遠隔地から機器の設定や運用の監視を実施。障害発生時には同センターが利用企業への通報と機器のリモートメンテナンスを行い、必要に応じて技術者が訪問して対応する。価格は月額2万5000円から(税抜き、機器のレンタルおよび監視サービスを含む)。

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