最新のインテル製クアッドコアプロセッサと大容量FB-DIMMメモリを採用、優れたパフォーマンスと拡張性を実現した省スペースモデル
日本ヒューレット・パッカードは12月13日、パーソナルワークステーションのハイエンドモデル「HP xw6600 Workstation(以下、xw6600)」および「HP xw8600 Workstation(以下、xw8600)」を発表した。
CPUにクアッドコア インテル Xeon 5400番台のプロセッサを採用し、5405(2.00GHz)、5420(2.50GHz)、5440(2.86GHz)、5450(3.00GHz)、5460(3.16GHz、xw8600のみ)の5種類から選択できる。今後、デュアルコアのXeon 5260(3.33GHz)にも対応予定。
モジュール上にバッファを搭載することでデータ転送の高速化を実現した「FB-DIMMメモリ」をxw6600は最大32Gバイト、xw8600は最大128Gバイト搭載可能。また、インテル5400チップセットの採用により、理論上従来の2倍の帯域幅を実現するPCI Express Gen2 x16スロットを2本搭載するほか、80PLUS電源ユニットを採用している。
両製品ともBTO(固定仕様生産)モデルとカスタマイズできるCTO(注文仕様生産)モデルが用意されており、BTOモデルは同日より、CTOモデルは12月17日より発売予定。価格はxw6600(BTOモデル)が31万7100円から、xw8600(BTOモデル)が51万6600円から。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。
「ドメインリスト貸し」は何がマズい? サイトの評判の不正使用について解説
「サイトの評判の不正使用」について理解し、正しい対策が取れるにしましょう。