日本ネットワーク・アプライアンスは2月14日、仮想化システム環境におけるデータ管理を効率化するストレージ管理ソフトウェア「SnapManager for Virtual Infrastructure(SMVI)」および「Provisioning Manager」を発表した。
SMVIは、サーバ仮想化ソフト「VMware ESX」による仮想化環境におけるOS、アプリケーション、データのバックアップ/リカバリ、レプリケーション(複製)、ディザスタリカバリ(災害復旧)を自動化するソフトウェア。仮想化システム環境におけるポリシーに基づいたデータ管理を自動化できる。
Provisioning Managerは、複数のストレージ装置に対して論理的なボリューム単位で容量の自動割り当てを行い、仮想システム環境のサーバとストレージの利用率を可視化するGUIベースのソフトウェア。既存のストレージ統合管理ソフトである「Operations Manager」のオプション機能として提供される。
また、同社製品「SnapManager」にVMwareとの連携機能を追加。さらに、「Protection Manager」の仮想/物理サーバ混在環境下のデータ保護機能や、ストレージ専用OS「Data ONTAP」のデータ重複排除機能強化など、既存製品の仮想化対応も行った。
Amazon最強伝説を検証する
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
TwitterとShopifyが提携 米国のマーケターが熱視線を送る“ソーシャルコマース”とは?
TwitterはShopifyとの提携により、米国においてEC機能を拡張する。
脱Cookie時代にデジタル広告が取り戻すべきものとは?
インターネット黎明期からデジタル広告の市場創造に携わってきた著者が今、気象データの...