2007年09月18日 05時00分 公開
特集/連載

仮想環境の管理──物理環境との違いは?自動監視ツールに必要な機能とは

自社の環境で何台の仮想マシンと物理サーバが稼働しているか、リソース使用率が高い上位10台のマシンはどれか、把握しているだろうか? こうしたことの監視を自動化する方法がある。

[Anil Desai,TechTarget]

 抜き打ちテスト:現在、あなたの会社の実環境では何台の仮想マシン(VM)と物理サーバが稼働しているか? 答えられた方はお見事! では次の質問はどうだろう。リソース使用率が高い上位10台のマシンはどれか?

 ほとんどのIT部門にとって、どちらの質問も答えるのは難しい。だが幸い、こうした事項の監視を自動化する方法がある。本稿では、実環境でのVMとホストコンピュータの監視にかかわるアドバイスをお届けしよう。

仮想マシンの管理――物理マシンとの類似点

 多くの点で、VMの監視作業は物理マシンを監視する場合と似ている。集中監視ソリューションに投資した企業は、これらを継続して利用することでアプリケーションやサービスの実行状況を把握できる。例えば次の通りだ。

ベースラインの設定

 ベースラインは、物理ワークロードや仮想ワークロードのリソース使用率の標準レベルを判断するのに役立つ。追跡すべき要素は、CPU、メモリ、ディスク、ネットワークパフォーマンスなどだ。

原因分析・トラブルシューティング

 ユーザーからパフォーマンスが遅いという苦情が出た場合、ITスタッフが問題の主な原因を究明できることが重要だ。パフォーマンス統計によって、どのリソースに制約があるかを特定しやすくなることが多い。理論上、これを特定することは、問題の原因特定に役立ち、その解決の強力なヒントをもたらす。

アラートの生成

ITmedia マーケティング新着記事

クラウドファンディングを活用して広告出稿 MOTION GALLERYと電通が「AD MISSON」を提供開始
自己資金は乏しくても共感性が高く社会貢献の見込めるプロジェクトが情報発信できるため...

news017.jpg

「A/Bテスト」ツール 売れ筋TOP10(2021年10月)
今週は、「A/Bテスト」ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news030.jpg

コンテンツSEOでやらかしてしまいがちな3つの勘違い
ITmedia マーケティングで2021年3月に連載して多くの反響をいただいた「勘違いだらけのEC...