2008年06月02日 18時05分 UPDATE
ニュース

NEWSNEC、ソフトウェアベンダーと連携し通信事業者向けSaaS支援ソリューションを提供

NECのネットワークサービス基盤ソフト「シナボペース」と日本オラクルのSaaS実行ソフト「Oracle SaaS Platform」を中核にした「アグリゲーション型SaaSソリューション」の販売を開始した。

[TechTargetジャパン]

 NECは6月2日、通信事業者のSaaS(Software as a Service)事業を支援する「アグリゲーション型SaaSソリューション」の販売を開始した。

 アグリゲーション型SaaSソリューションは、NECが開発したネットワークサービス基盤ソフトウェア「シナボスペース」と日本オラクルのSaaS実行ソフトウェア「Oracle SaaS Platform」を中核に、ソフトウェアベンダー(ISV)のアプリケーションと組み合わせて提供するソリューション。

 シナボスペースはデータセンター上にある音声系/映像系/IT系のアプリケーションをNGN(次世代ネットワーク)/インターネット経由でユーザーへ提供するソフトウェア。ユーザー認証、顧客管理、シングルサインオン、ユーザーポータル画面、ログ取得などの機能を持つ。Oracle SaaS Platformは「Oracle GRID」「Oracle Fusion Middleware」「Oracle GRID Control」で構成されるミドルウェア群で、1つのSaaS基盤上で複数ユーザーによるアプリケーション利用をサポートする機能を提供する。

 ユーザー企業は複数のアプリケーションをまとめて通信事業者(SaaS事業者)から購入することができ、契約・支払いが一本化される。また、シナボスペースのソフトウェアライセンスは、通信事業者が行うSaaS事業の売り上げに応じたレベニューシェア形式を採用し、投資リスクを抑えたSaaS事業の早期立ち上げを支援するとしている。

 提供アプリケーションはフロントオフィス系(CRM・SFA、グループウェア、文書管理、Web会議など)から品ぞろえを進め、順次、業種系(金融、流通など)やバックオフィス系(給料計算、財務会計など)に拡大していく予定だ。

ITmedia マーケティング新着記事

news112.jpg

「メルカリハイ」の謎を解く――4人に1人が100円以下の利益でもフリマアプリに出品
なぜ人は100円以下の少額利益でもフリマアプリに出品してしまうのか。謎を解く鍵は「承認...

news049.jpg

買い物場所の使い分け調査2019――日本能率協会総合研究所
コンビニエンスストア、ドラッグストア、100円ショップなど業態別利用実態と「そこで買う...

news060.jpg

セブン&アイが自社にデータドリブンカルチャーを醸成するために使う「Tableau Blueprint」とは?
データドリブン組織を実現するための標準的な計画手順、推奨事項、ガイドラインをまとめ...