既存メール環境を維持しながら並行して試験運用を実施できることを条件にリサーチを進めた結果、feedpath Zebraを採用。全社導入のファーストステップとして部門利用を開始した。
フィードパスは6月17日、モバイルインターネットに特化したシステム開発を手掛けるゆめみが、SaaS(Software as a Service)型Webメール「feedpath Zebra」を部門導入したことを発表した。
ゆめみは創業当初よりノートPCを社員に支給しているが、事業成長に伴い大手クライアントとの取引が増加した結果、業務データのモバイル利用に関して企業コンプライアンスの強化が課題となっていた。その一環として、企業内のセキュリティポリシーを定めると同時に自社運用で利用している電子メールクライアントの見直しを図り、メールサービスへの移行を検討。既存メール環境を維持しながら並行して試験運用を実施できること第一条件にリサーチを進めた結果、feedpath Zebraの運用コスト(1アカウント年額6300円)と機能を評価。全社展開に向けたファーストステップとして「スタートアップ応援パック(※)」を活用して部門単位で導入することになった。
(※)10ユーザー以下の期間限定(2008年12月末まで)特別プラン。基本プランと同等の機能を利用できる。
feedpath Zebraは、米国Zimbraが提供する「Zimbra Collaboration Suite」をベースにフィードパスが開発したSaaS型Webメール。メールデータをクライアントPCに残さずにサーバ側で集中管理し、情報漏えいを防止する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...