今更聞けない「Office 365」と「Office 2016」決定的な違いとは?知っているようで実は知らない

Microsoftのオフィススイート「Microsoft Office」には「2016」と「365」がある。両者はどこが違うのだろうか。

2016年11月13日 08時00分 公開
[Margaret RouseTechTarget]
日本マイクロソフトのWebページにおいて“2016”のOfficeは「家庭向けOffice」にしか存在しない

 オフィススイート「Office 365」のメリットは、「Microsoftがクラウドサービスを提供する」ことにある。企業がパッチ管理などシステムのメンテナンスをする必要がなく、インフラのサポートコストも掛からない。

 エンドユーザーにとっては、インターネット接続があれば、どこにいても、どのデバイスからでもOffice 365のサービスにアクセスできるのが最も分かりやすいメリットになる。

 IT管理者にとっては、新しいユーザーアカウントを設定したり、機能へのアクセスを管理したり、Office 365の全てのサービスとツールのステータスを確認したりと、Webベースのポータルからさまざまなことが可能になる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

From Informa TechTarget

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...