組み込み向け半導体最新動向

ここでは、組み込み向け半導体の最新動向を追う記事をまとめている。近年、組み込み業界を中心として半導体はどのような傾向をたどっているのか。系統別に追っていく。

2008年10月01日 00時00分 公開
[ITmedia]

記事一覧

組み込み向け半導体最新動向:組み込み向けマイクロプロセッサ

32ビットMPUの「性能・消費電力・コスト」を調整する18の技法

組み込み向けマイクロプロセッサの最近のトレンドをまとめ、昨今MPUに求められる条件を満たすための主な技法を簡単に紹介する。


組み込み向け半導体最新動向:ARMプロセッサ

ARMアーキテクチャはどのように進化してきたのか?

なぜARMプロセッサは組み込み向けで多く利用されているのか? ARMプロセッサの変遷と特徴を解説するとともに、今後の可能性について触れる。


組み込み向け半導体最新動向:MIPSプロセッサ

世界で最も多く出荷されたRISCプロセッサMIPSのサバイバル戦略

1990年代半ば、組み込み向けプロセッサの出荷台数トップの座を獲得したMIPS。当初はワークステーション用CPUだったことをご存じだろうか? 今回は、MIPSの変遷と今後の戦略について紹介する。


組み込み向け半導体最新動向:PowerPCプロセッサ

Appleと別れたPowerPCの次なるパートナー探し

PowerPCといえば、Appleの「Macintosh」を連想する人も多いだろう。AppleがIntelチップへの移行を表明してから早3年。今回はPowerPCの変遷とその現状を紹介する。


組み込み向け半導体最新動向:x86プロセッサ(1)

組み込み機器にも意外と「入ってる!」 PCプラットフォーム

x86といえばPCを連想する読者が多いだろうし、その認識は間違っていない。しかし、組み込み分野でも多く活用されていることをご存じだろうか。活用事例とほかのプロセッサとの差別化要因を解説する。


組み込み向け半導体最新動向:x86プロセッサ(2)

Intelとx86互換ベンダーとの「追いかけっこ」はいつまで続くのか?

これまで幾度となく繰り広げられてきた、Intelと多数のx86互換ベンダー間でのプロセッサ性能競争。しかし、高性能の製品を開発することだけが、市場で生き残るための正しい戦略ではないようだ。


組み込み向け半導体最新動向:x86プロセッサ(3)

やっぱりAtom? それとも……ポストNetbook時代の覇権争い

Netbookの勢いが止まらない。その要因には「Intel Atom」などの低消費電力/低価格なCPUの存在がある。Intelとx86互換ベンダーとの組み込み分野での攻防は、今後どうなるのだろうか?


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前回に続き、組み込みシステムの分類をソフトウェア面から考察するとともに、現在の組み込みシステムのトレンドと今後の展望について述べる。