汎用ブレードサーバや、ユーザーの問い合わせに応じて必要データの読み出しと不要データ排除を同時実行する技術を搭載。セントラルDWHから部門DB/データマートに至るまで幅広い企業ニーズを満たすという。
日本ネティーザは2月23日、データウェアハウス(DWH)アプライアンスの新製品「Netezza Skimmer」を発表した。同日より販売開始し、出荷開始は2月末から。エントリーレベルや中堅・中小企業向けDWHシステムからデータマート、各種アプリケーションアプライアンス、開発/テスト用システムまで、幅広い用途で活用できるという。
ブレードサーバには、Intel Quad Coreと同社のDBアクセラレータカードを採用。筐体は30.63×44.4×73.34(cm)と小型ながら、最大10Tバイト(圧縮時)のデータを保存可能とした。インタフェースはSQL、ODBC、JDBC、OLE DBに対応する。
そのほか、ユーザーの問い合わせに応じて必要データの読み出しと不要データの取り除きが可能な独自技術「データ・ストリーミング・アーキテクチャ」を搭載。高度なビジネス分析をより簡単かつ低コストで実現できるとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
AIの普及や発展によって、企業が保有するデータの量は膨れ上がっている。その約90%は非構造化データだ。そのため、AIと分析のワークロードをより有効なものにする上では、非構造化データの扱いが非常に重要となる。
Excelやスプレッドシートを用いて社内のデータを管理している企業は少なくない。しかし、それにより、データの閲覧や管理、共有などにおいて問題が発生している企業も多い。データ活用を加速するためには、どのような体制が有効なのか。
ビジネスの成果を挙げるためにデータ活用の取り組みが進む一方、分散するデータが足かせとなり、データの価値を引き出せていないケースも多い。その解決策となるAI対応のデータ基盤を構築する方法について解説する。
広告や小売、観光振興、まちづくりなど、さまざまな領域で導入が進む「人流データ」。その活用でどのような施策が可能になり、どのような効果が期待できるのか。人流データ活用の6つのユースケースを紹介する。
人の動きを可視化した「人流データ」。屋外広告の効果測定や出店計画、まちづくりや観光振興など幅広い領域で活用されている。その特徴を確認しながら、価値のある分析・活用につなげるためのポイントを解説する。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...