まずはどの程度のセキュリティが必要なのかを見極めた上で、ハードウェアとソフトウェアの暗号化製品の中から適切なものを選ぶといい。
WikiLeaks騒動のニュースを見て、従業員の携帯端末に保存されているデータのセキュリティ強化を検討している企業も多いことだろう。当初の報道によれば、WikiLeaksの情報を入手したのは23歳の兵士で、大量の政府機密文書をポータブルメディアデバイスにダウンロードしたとされる。これが大々的に報道され、実害をもたらしたことを受けて、ポータブルHDDのセキュリティとUSBメモリの暗号化についてセキュリティコンサルタントに助言を求めるCIOもいるかもしれない。
まずは製品選定前に、自社にはどのような対策が必要なのか、ニーズを見極めておく必要がある。そのためには以下6項目の基本事項を押さえておくとよいだろう。
以上の問いに答えてUSBメモリなどの暗号化製品を購入すると決めたら、次は多様なハードウェアとソフトウェアの暗号化製品の中から適切なものを選べばいい。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...