IT部門の知らないところで、エンドユーザーがクラウドストレージサービスを利用することが大きな問題になっている。これ避ける手段として、企業向けのファイル共有サービスという選択肢がある。
企業利用が進んでいるコンシューマーツールは、スマートフォンやタブレットだけではない。今やIT管理者は、社内に盛んに導入されつつあるクラウドベースのファイル共有アプリケーションやコラボレーションアプリケーションに対処しなければならない。
米Box、米Dropbox、米YouSendItといった企業から提供されるクラウドストレージサービスは、企業の社員がドキュメントの送信や共有、大容量ファイルの移動、リモートワークを、インターネットに接続できる任意の端末で行うことを可能にする。しかし、このサービスのために使われるそうした端末は、IT部門が全くあずかり知らないものかもしれない。
この“何でもあり”のアプローチによるクラウドベースのファイル共有は、米AMAG Pharmaceuticals(以下、AMAG)のような企業にとって大きな問題となっている。
アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...
2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...
天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...