大量のデータに潜む相関ルールや頻出パターンを自動的に分類・解析することで、隠れた有用な関係性を抽出するデータマイニング。日本ユニシスは20年以上前からその有効性を訴えてきた。
企業における情報活用は、戦術や戦略を基にした具体的な経営計画(期間計画・目標)を策定(Plan)し、それを販売や生産活動につなげ(Do)、その結果となる実績を正しく測定して評価(Check)した上で、補正を重ねて新たな戦略・戦術につなげる(Act)というPDCAサイクルを繰り返して活動する。そのためには、正確な情報を適切な人や組織へタイムリーに提供し、意思決定を迅速に行うための情報活用システムが不可欠となる。
情報活用システムといってもさまざまな要素があり、本連載で取り上げているBI(ビジネスインテリジェンス)もその1つだ。分析ツール(統計分析、多次元分析、データマイニング)やモニタリングツール(ダッシュボード)、リポーティングツール(定型、非定型、バッチ)などの各種機能が最近特に重要視されるようになってきた。
今回は、国産のデータマイニングツールとして1999年に登場し、長年活用されている日本ユニシスの「MiningPro21」に注目してみたい。
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