オープンで相互に接続されたクラウドの実現に向けて、IT市場では何が起きているのか。単一世界政府が存在しない以上、クラウドにおけるエコシステムの形成は共同規制に寄らざるを得ない。
第1回 “オレオレクラウド”にはこりごり、クラウドの本質を知る
第3回 クラウドは安全か? 事業者との責任分界点、注目すべき安全基準とは
第4回前編 クラウドはオンプレミスとデータ連携ができる? どうなる連携コスト
第4回後編 クラウドが直面する各国の法制度 ~パトリオット法の影響とは?
第5回 クラウドの応答性能とサポート品質を客観的に比較するには
第7回 クラウドのベンダーロックインを回避するための処方せん
番外編1 エンドユーザーによるクラウド設備実査要求は百害あって一利なし
番外編1「エンドユーザーによるクラウド設備実査要求は百害あって一利なし」では、レイヤーごとに適切な設計手法(ディペンダブル、ロバスト、レジリエンス)が違い、多様性が十分担保されたクラウドサービスにとっては、レジリエンスな設計が有効であることを説明した。
先んずれば人を制すという。今起こりつつある変化の結果どのような市場が姿を現すのかを予測したい。本稿では、最近の研究が示す一般的な性質に基づいてクラウド化したITサービス市場がどのような姿になるかを予測し、縮小する国内市場にとどまるリスクについて解説する。
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さまざまなメリットをもたらす仮想化環境だが、2023年にVMwareが買収されたことで、ユーザー企業は難しい判断を強いられている。そこで、コストメリットも大きい、仮想化環境のモダナイゼーションの方法について解説する。
データ分析・利活用のニーズが高まる中、アクションのベースとなるデータも膨大な容量となり、今後も増え続けていく見通しだ。そうなると、各企業はデータ利活用基盤として、信頼性や拡張性の高いストレージを求めるようになるだろう。
OSの移行には「データ移行」が付き物だが、その業務負荷の高さに悩まされているIT管理者は多いだろう。Windows 11への移行を進める前に知っておきたい、「データレスPC」の有効性や、導入で得られる“プラスα”のメリットを解説する。
技術や市場の変化が激しい自動車業界にあって、長年、数多くの自動車メーカーに部品を供給してきた東海理化。同社は変化に柔軟に対応するためのDX推進に当たって、これまで運用してきたレガシー仮想環境からの移行を断行する。
ハイブリッド/マルチクラウドへ移行する企業のIT環境だが、クラウド同士の連携は複雑な上に、運用も非効率になりがちだ。そこで、この問題を解消するためのハイブリッド/マルチクラウドプラットフォームを紹介する。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。