2013年11月11日 08時00分 公開
特集/連載

IBMが本気を出したソフトウェア定義型サービス、その効果とは?Pivotalとの連携を強化

クラウドストレージやオープンPaaSの提供など積極的なクラウド戦略を展開するIBM。担当副社長が同社の目指しているクラウドの将来像を語った。

[Beth Pariseau,TechTarget]

 米IBMのクラウド戦略はオープン標準に加え、クラウドコンピューティングのビジョンの方向性が同社と一致する企業との多くのパートナーシップに支えられている。

 IBMのSmartCloud Enterprise担当副社長を務めるデニス・クワン氏に「Software Defined Environment」(ソフトウェアで定義・制御する環境:SDE)に関する同社の計画や、Nirvanixストレージからの移行の他、PaaS(Platform as a Service)の「IBM BlueMix」(以下、BlueMix)の具体的な概要について話を聞いた。

――米NirvanixとIBMの提携を通じて販売されたNirvanixのクラウドストレージを購入した顧客には、今後どのような対策を用意しているのでしょうか?

デニス・クワン氏(以下、クワン氏) われわれは、OpenStackのSwiftコンポーネントをベースにしたストレージ機能をSoftLayer上で提供している。顧客が必要な移行を行えるよう支援するつもりだ。Nirvanixが事業打ち切りを決めたという報告を踏まえ、われわれの顧客がNirvanixのオブジェクトストレージ製品から他のソリューションに移行するのを支援していく。

――Cloud Foundryの開発を目的とした米Pivotalとの提携は、IBMの今後の戦略においてどのような役割を果たしますか?

ITmedia マーケティング新着記事

news152.jpg

よく分かる「デジタルネイティブ」入門(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...

news056.jpg

マーケターの87%がサードパーティーCookie利用規制の影響を実感――イルグルム調査
広告主はWeb広告の効果においてCookieの利用規制の影響を感じているようです。

news122.jpg

2021年ホリデーシーズンにおける米国オンライン消費額、サプライチェーン危機にもかかわらず過去最大を更新
「Adobe Digital Economy Index」によると、米国の2021年のホリデーシーズンにおけるオン...