2014年01月28日 08時00分 公開
特集/連載

「唐津スマホ」とKinectなど活用、佐賀県唐津市が高齢者見守りサービスの実証実験独居高齢者の生活相談・安否確認などを支援

佐賀県唐津市が、一般住宅に住む高齢者を対象とする生活相談・安否確認支援サービスの実証実験を開始した。スマートフォンを無償貸与し、利用者宅に設置する各種センサーを収集してビッグデータ分析を行う。

[翁長 潤,TechTargetジャパン]

 佐賀県唐津市は2014年1月27日、「高齢者向け安心見守り・健康相談システム」の実証実験を開始した。この実証実験は、総務省が進める「ICTスマートタウン」の実現に向けた「ICT街づくり推進事業」の委託事業として実施され、2014年度の事業化を目指している。唐津市、フリービット、コアラ、公益財団法人ハイパーネット社会研究所などが共同参画している。

 今回の実証実験は、一般住宅に住む高齢者を対象に「サービス付き高齢者向け住宅」における安心見守りサービスと同様のサービスを提供するというもの。唐津市の光ファイバー網と、フリービットのMVNO(仮想移動体通信事業者)網「YourNet MVNO Pack」を基盤としている。具体的には、専門的な判断が求められる予防/健康チェックなどを行う「生活相談」支援サービスと、センシング技術を活用した「安否確認」支援サービスを提供することで、健康かつ自立した高齢者の生活を支援する。

photo 高齢者向け安心見守り・健康相談システムの相関図

スマホで高齢者自らが健康状態を把握

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