仮想環境の事業継続を実現するための方式および製品選定ポイントについて解説する。災害などによるシステム障害を想定し遠隔地でデータを保護したい方、サービスの復旧時間を短縮するためサイト間でシステムを切り替えたい方の参考にしていただきたい。
仮想環境の事業継続製品 選定ポイント【第1回】
従来は高度な技術や高価な製品が必要だった災害対策(DR)/事業継続計画(BCP)対策も、最近は仮想環境の導入や技術の進歩によって身近なものとなってきた。VMware環境のDRで陥りやすい失敗、DRの仕組みなどを解説する。
仮想環境の事業継続製品 選定ポイント【第2回】
DR方式は3つに分類でき、各方式を構成するデータレプリケーションとグローバルクラスタにも複数の実装パターンがある。「バックアップデータの遠隔地保管」の実装パターン、製品選定のポイントについて解説する。
仮想環境の事業継続製品 選定ポイント【第3回】
代表的な3つのDR(災害対策)方式のうち、「サイト間切り替え(バックアップリストア)」の実装パターン、製品選定のポイントについて解説する。
仮想環境の事業継続製品 選定ポイント【第4回】
代表的な3つのDR(災害対策)方式のうち、「サイト間切り替え(グローバルクラスタ)」の実装パターン、製品選定のポイントについて解説する。
仮想環境の事業継続製品 選定ポイント【最終回】
VMware環境でDR(災害対策)を実現するための最適な推奨構成とは。主要各社のバックアップソフト、重複排除ストレージ、統合バックアップアプライアンスの「機能」を徹底比較した。
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