2014年5月に新システムの本稼働を開始した愛媛大学医学部附属病院。リアルタイムなデータ分析を実現するため、DWHにフラッシュストレージを採用した。その取り組みを紹介する。
1976年に開院した愛媛大学医学部附属病院(愛媛県東温市)は「学生・医療人の卒前・卒後教育、質の高い医療の提供および医学医療の発展のための研究・開発」を使命に掲げ、愛媛県の地域医療の向上発展に寄与することを目指している。標榜(ひょうぼう)診療科は17科、病床数は626床。愛媛県にある唯一の大学病院として特定機能病院、がん診療連携拠点病院、愛媛県災害拠点病院などに指定されている。
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