「Androidはキケン」とまだ思っている? マルウェア感染を困難にする分厚い“壁”悪意のあるアプリケーションとおさらば

Android端末に悪意のあるアプリケーションをインストールさせる方法として「Google Play」を迂回させるケースが有る。しかしGoogleはユーザー容易にインストールしないための対策を講じている。

2016年11月04日 07時00分 公開
[Michael HellerTechTarget]
Androidの公式Webページ《クリックで拡大》

 世の中には、Googleの「Android」に感染するマルウェア「Androidマルウェア」の脅威について報じるニュースの見出しがあふれている。銀行を狙うトロイの木馬についてのニュースもあれば、スマートフォンを勝手に「root化」(アクセス特権を取得すること)したり、通信内容を傍受したり、データを盗んだりするマルウェアについてのニュースもある。実際、Androidマルウェアについて伝える仰々しい見出しの多さから、「Androidはセキュリティが非常に弱く、悪意あるアプリケーションであふれている」と考える人もいるだろう。だが大半のGoogleユーザーにとって、これは真実ではない。

 北米や欧州、日本、オーストラリアのユーザーが使用するAndroidデバイスの大半は、アプリケーションの検索とインストールにほぼ確実にGoogleの公式アプリケーションストア「Google Play」を使っているはずだ。ときに悪意のあるアプリケーションがGoogle Playで見つかることもあるが、大抵はGoogle Playを使っていない。悪意のあるアプリケーションをインストールするリスクについてメディアが報じるころに、Googleは既に該当するアプリケーションをGoogle Playから削除している場合が少なくない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news190.jpg

YouTube広告の実店舗売り上げへの貢献を計測 インテージが「Sales Impact Scope」を提供開始
インテージがYouTube出稿による小売店販売への広告効果を計測するサービスを提供開始した...

news160.jpg

2025年のデジタル広告業界の展望 日本のマーケターの優先メディアと課題は?
IASは、2025年におけるデジタル広告業界の主要なトレンドについて掘り下げたレポート「Th...

news026.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年1月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。