ある作業を実行する方法をいったん見つけると、それにこだわり、できるだけ長く使おうとするのが人間の性だ。管理者も例外ではない。
IT管理者の多くは習慣の生き物だ。新しいバージョンの「Windows Server」に移行した後でも、仕事にはこれまでと同じツールやワークフローを使ってしまう。だが「Windows Server 2016」の新機能や追加機能には、仕事の効率を上げる機能が多数含まれている。管理者はこうした機能に目を向けてみてはどうだろう。
本稿で紹介するWindows Server 2016の機能は、マーケティング資料で大々的に扱われてはいないかもしれない。だが、使い始めれば管理ツールの一つに加えてもよいと思えるものだ。
Microsoftは「Windows Server 2012」で「IPアドレス管理」(IPAM)を導入した。Windows Server 2016では、DNS(IPアドレスの名寄せをする仕組み)を追加してIPAMを強化している。
IPAMは、IT管理者にとって最優先ではないかもしれないが、現代のセキュリティの懸念を考えれば、Windows Serverに不可欠な機能といえる。
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