急増する「クリプトジャッキング」、仮想通貨とブロックチェーンを狙うサイバー攻撃者4つの主要な攻撃経路とは?

2018年第1四半期にはクリプトマイニング(仮想通貨の採掘)マルウェアが急増した。McAfeeが報告する脅威レポートのトピックスから、仮想通貨に関連した脅威の主要な4つの手法について解説する。

2018年10月11日 05時00分 公開
[Casey ClarkTechTarget]

 McAfeeが新たに公開したにブロックチェーンの脅威に関するレポートによると、2018年第1四半期のクリプトマイニング(仮想通貨の採掘)マルウェア増加率は600%を超えるという。

 McAfeeが公開した「Blockchain Threat Report」(ブロックチェーン:脅威レポート)によると、仮想通貨の価値がここ1年で急騰したことで、仮想通貨の所有者、取引所、ブロックチェーンを利用する企業へのサイバー攻撃が大幅に増加しているという。ブロックチェーンへの脅威は増えてはいるが、ここ5〜10年の多くの攻撃には同じ技法や手口が使われている。「そのため、業界向けのベースラインを作り出すことがこのレポートの目的だ」と話すのは、McAfeeで脅威についての高度な研究の責任者を務めるスティーブ・ポボルニー氏だ。

 「最近、仮想通貨の価値が急騰している。何百もの仮想通貨がごく短期間に生み出されている。それに伴い、こうした通貨の価値に付け込もうとする脅威因子が出現するようになった」(ポボルニー氏)

仮想通貨を狙う、4つの主要な攻撃経路とは

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