McAfeeが新たに公開したにブロックチェーンの脅威に関するレポートによると、2018年第1四半期のクリプトマイニング(仮想通貨の採掘)マルウェア増加率は600%を超えるという。
McAfeeが公開した「Blockchain Threat Report」(ブロックチェーン:脅威レポート)によると、仮想通貨の価値がここ1年で急騰したことで、仮想通貨の所有者、取引所、ブロックチェーンを利用する企業へのサイバー攻撃が大幅に増加しているという。ブロックチェーンへの脅威は増えてはいるが、ここ5〜10年の多くの攻撃には同じ技法や手口が使われている。「そのため、業界向けのベースラインを作り出すことがこのレポートの目的だ」と話すのは、McAfeeで脅威についての高度な研究の責任者を務めるスティーブ・ポボルニー氏だ。
「最近、仮想通貨の価値が急騰している。何百もの仮想通貨がごく短期間に生み出されている。それに伴い、こうした通貨の価値に付け込もうとする脅威因子が出現するようになった」(ポボルニー氏)
AI活用で日本が米国に追い付く――PwC調査
PwC Japanグループが日本で実施した調査の結果から、日本企業によるAI活用が大きく進み、...
SaaS企業の成功メソッド「PLG」を実践するための組織作りとは?
成長を続けるSaaS企業には組織としての共通点がある。それは具体的にどのようなものだろ...
メディア総接触時間、「携帯電話/スマートフォン」が「テレビ」を上回り首位に
博報堂DYメディアパートナーズによる、生活者のメディア接触の現状を捉える年次調査の結...