“期待外れのモバイルBIアプリ”がなくならないシンプルかつ悩ましい理由ベンダーに課題を残すモバイルBI【前編】

BIベンダーの中には、簡潔な洞察を提供する効果的なモバイルアプリを開発している企業がある。一方でPC向けのダッシュボードをスマートフォンで再現しようと奮闘しているBIベンダーもある。

2020年01月23日 05時00分 公開
[Eric AvidonTechTarget]

 分析ソフトウェアへのニーズの高まりを受け、新旧のビジネスインテリジェンス(BI)ベンダーが次のイノベーションを実現しようと競い合っている。だが、ほとんどのBIベンダーは自社の研究部門や開発部門のリソースをモバイルデバイス向けではなく、デスクトップ向けのアプリケーションに投入している。モバイルアプリ開発に注力するBIベンダーはごく一部存在するが、BIベンダーの間では総じて、モバイルアプリ開発はおおむね低調だ。

 モバイルBIアプリの開発者には、単純だが厄介な問題が突き付けられる。この問題に挑むために、モバイルアプリに投資し前進したBIベンダーもあるが、問題を避け、デスクトップアプリのみを重視することを選んだベンダーもある。

 その問題とは、画面だ。

 理解しやすいデータは、そのほとんどが視覚に訴える。代表例が図やグラフだ。一つのダッシュボードには幾つもの図やグラフが表示される。かつては画面内に数字を並べるだけのアプリもあったが、そうした時代はもうはるか昔のことだ。

モバイルに最適なダッシュボードとは

ITmedia マーケティング新着記事

news079.jpg

狙うは「銀髪経済」 中国でアクティブシニア事業を展開する企業とマイクロアドが合弁会社を設立
マイクロアドは中国の上海東犁と合弁会社を設立。中国ビジネスの拡大を狙う日本企業のプ...

news068.jpg

社会人1年目と2年目の意識調査2024 「出世したいと思わない」社会人1年生は44%、2年生は53%
ソニー生命保険が毎年実施している「社会人1年目と2年目の意識調査」の2024年版の結果です。

news202.jpg

KARTEに欲しい機能をAIの支援の下で開発 プレイドが「KARTE Craft」の一般提供を開始
サーバレスでKARTEに欲しい機能を、AIの支援の下で開発できる。