2020年01月23日 05時00分 公開
特集/連載

“期待外れのモバイルBIアプリ”がなくならないシンプルかつ悩ましい理由ベンダーに課題を残すモバイルBI【前編】

BIベンダーの中には、簡潔な洞察を提供する効果的なモバイルアプリを開発している企業がある。一方でPC向けのダッシュボードをスマートフォンで再現しようと奮闘しているBIベンダーもある。

[Eric Avidon,TechTarget]

 分析ソフトウェアへのニーズの高まりを受け、新旧のビジネスインテリジェンス(BI)ベンダーが次のイノベーションを実現しようと競い合っている。だが、ほとんどのBIベンダーは自社の研究部門や開発部門のリソースをモバイルデバイス向けではなく、デスクトップ向けのアプリケーションに投入している。モバイルアプリ開発に注力するBIベンダーはごく一部存在するが、BIベンダーの間では総じて、モバイルアプリ開発はおおむね低調だ。

 モバイルBIアプリの開発者には、単純だが厄介な問題が突き付けられる。この問題に挑むために、モバイルアプリに投資し前進したBIベンダーもあるが、問題を避け、デスクトップアプリのみを重視することを選んだベンダーもある。

 その問題とは、画面だ。

 理解しやすいデータは、そのほとんどが視覚に訴える。代表例が図やグラフだ。一つのダッシュボードには幾つもの図やグラフが表示される。かつては画面内に数字を並べるだけのアプリもあったが、そうした時代はもうはるか昔のことだ。

モバイルに最適なダッシュボードとは

ITmedia マーケティング新着記事

news162.jpg

コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...

news144.jpg

正月三が日のテレビ視聴は過去10年間で最高値――ビデオリサーチ調査
正月三が日の総世帯視聴率(HUT)は過去10年で最高値となり、年末年始のテレビ視聴は例年...

news066.jpg

KOLやKOCによる口コミを創出するために必要なこと
中国向けにマーケティングを行う上で重要なのが口コミである。口コミには友人・知人間で...