Mac搭載のApple独自チップ「T2」に見つかった脆弱性は、なぜ厄介なのか「Apple T2セキュリティチップ」に脆弱性

「Mac」が搭載する「Apple T2セキュリティチップ」に脆弱性が見つかった。この脆弱性は従来のセキュリティ製品では対策が難しいという。それはなぜなのか。どのような対策が役立つのか。専門家の話を基に解説する。

2020年11月14日 05時00分 公開
[Mike GleasonTechTarget]

関連キーワード

Apple | Mac | セキュリティリスク | 脆弱性


 「Apple T2 Security Chip」(Apple T2セキュリティチップ、以下T2)は、Appleが「Mac」用に開発したセキュリティ対策用の半導体チップだ。このほどT2に脆弱(ぜいじゃく)性が見つかり、IT担当者はMacの不正利用を防ぐ対策の強化する必要に迫られている。

T2の脆弱性は、なぜ厄介なのか

ITmedia マーケティング新着記事

news149.jpg

最も利用率の高いショート動画サービスはTikTokではない?
ADKマーケティング・ソリューションズは、ショート動画に関する調査結果を発表しました。

news131.jpg

古くて新しいMMM(マーケティングミックスモデリング)が今注目される理由
大手コスメブランドのEstee Lauder Companiesはブランドマーケティングとパフォーマンス...

news087.png

Yahoo!広告 検索広告、生成AIがタイトルや説明文を提案してくれる機能を無料で提供
LINEヤフーは「Yahoo!広告 検索広告」において、ユーザーが誘導先サイトのURLを入力する...