2020年11月14日 05時00分 公開
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Mac搭載のApple独自チップ「T2」に見つかった脆弱性は、なぜ厄介なのか「Apple T2セキュリティチップ」に脆弱性

「Mac」が搭載する「Apple T2セキュリティチップ」に脆弱性が見つかった。この脆弱性は従来のセキュリティ製品では対策が難しいという。それはなぜなのか。どのような対策が役立つのか。専門家の話を基に解説する。

[Mike Gleason,TechTarget]

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Apple | Mac | セキュリティリスク | 脆弱性


 「Apple T2 Security Chip」(Apple T2セキュリティチップ、以下T2)は、Appleが「Mac」用に開発したセキュリティ対策用の半導体チップだ。このほどT2に脆弱(ぜいじゃく)性が見つかり、IT担当者はMacの不正利用を防ぐ対策の強化する必要に迫られている。

 この脆弱性は、攻撃者がUSBデバイスに保存したジェイルブレーク(管理者権限である「root」を不正な方法で取得すること)用ツール「Checkm8」を実行することで、2017年以降に販売されたMacにroot権限でアクセスできるようにする。Appleデバイス管理ベンダーJamf Softwareのプリンシパルセキュリティリサーチャーであるパトリック・ウォードル氏によると、従来のセキュリティ製品は、この脆弱性の悪用を防止できない。

T2の脆弱性は、なぜ厄介なのか

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