2021年01月31日 05時00分 公開
特集/連載

医師に聞く、「オンライン診療」をやめざるを得ない“切実な理由”医療ITニュースフラッシュ

顔認証を使った病棟への入室管理システムの導入事例やオンライン診療システムの新製品など、医療機関のIT活用に関する主要なニュースを紹介する。

[上田 奈々絵,TechTargetジャパン]

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 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のリスクを低減するために、オンライン診療や医療機関向けの非接触型システムの開発が進みつつある。顔認証システムの導入事例やオンライン診療に関する調査結果、新しいオンライン診療システムの提供開始など、医療ITに関する主要なニュースを6本取り上げる。

聖隷浜松病院、周産期病棟の入室管理に顔認証システムを導入

 NECの生体認証システム「Bio-IDiom」を使い、顔認証による病棟への入室管理システムを構築した。導入対象は、新生児医療など出産前後の周産期医療を手掛ける「総合周産期母子医療センター」。入室管理システムは、事前登録した患者やその家族の顔情報と、連携先の電子カルテシステムにある入退院日などの患者情報を組み合わせて、入室可能期間を自動制御する。聖隷浜松病院はこれまで、新生児の連れ去りを防止するために患者やその家族にICカードを配って病棟への入室管理をしていた。ICカードの不正入手や回収漏れのリスク、ICカードの設定作業の煩雑さなどが課題となっており、感染症予防の観点からも非接触の入室管理システムを構築する必要が生じていた。(発表:NEC<2020年12月25日>)

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